土地相続トラブル2

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後見人制度を利用して後見人を立てる必要がありますね。

銀行のローン相談窓口で告げられた言葉です。

「後見人?なんですかそれ?」僕は何も知らなかったのでストレートに疑問をぶつけてみた。

その人曰く、ローンを組むために、土地と建物の抵当権を銀行に付けなくてはならない。まぁ簡単に言うと、お金貸すのは良いけど、土地と建物を担保に入れなさい。という事です。

で、担保に入れるは良いが、実際に銀行が面談してその土地の所有者である、お爺さんへはっきりと了解をもらった上で、承諾書を書いてもらい、初めてローンが通せるようになる訳ですが

お爺さんがその承諾書を書いた所で認知症が進んでいるので効力を持たないそうなんです。

それで、代わりに財産を管理する人を作るのです。それが後見人という物らしいです。

我が家ではここでもう一つ問題が発生する。

とある銀行さん(車で1時間以上離れた所)で、「承諾書を貰って、ローンを通しましょう。施設まで行って面談しますので、後見人立てなくても何とかなります」と言ってくれていた人がいまして、親やお婆さんも説得して、日程を決めるために再度銀行さんへ行くこととなりました。

で、以前対応してくれた営業所の所長さんに電話をしたところ、場所が遠いので近場の所を紹介しますよ。と言ってくれ、話も通しておきます。と言ってくれました。

後日、ローン相談窓口で話をして、日取りを決めた翌日に、以前話していた所長さんから電話がかかってきました。

「キムモさん、大変申し上げにくいのですが、やはり後見人を立てなくてはダメになってしまいました。」と言われ、僕は頭が真っ白になりつつも理由を聞いた所

・所長さんと窓口担当での引き継ぎが上手く行っていなかった。

・我が家の状況を伝えて、承諾書で強行する旨が伝わっていなかった。

・相談窓口の担当が後見人必要の欄にチェックを付けてしまった。

・それが全国の〇〇銀行のマスターへ登録されてしまった。

これを聞いた僕は、一気に力が抜けて、次に所長さんへの怒りがワナワナと湧いてきました。

「なんでそちらの引き継ぎミスでこっちが迷惑こうむらなきゃいけないんですか?そんなふざけた事でこっちが納得すると思ってるんですか?何とかしてください!」

とは言ったものの、何とかなる訳もなく、結局後見人を立てる方向で話は動き始めるのでした。

次回、後見人でのトラブルへ