ハイテクスニーカーって何?違いは?履き心地は?加水分解って?

2021年7月21日

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この記事ではハイテクスニーカーについて書いていきます。

 

 

スニーカー入門編になりますので

ヘッズの方は他の記事でお楽しみください。

 

 

 

ハイテクスニーカー・ローテクスニーカー

そもそもスニーカーにハイテク・ローテクってのが存在している事はご存知でしょうか?

しかも、その定義は明確に謳われていないのです。

なので、僕が考えるハイテクスニーカーについてお話ししていきますね。

 

まず、ハイテクノロジーな要素が組み込まれていることが大前提となりますね。

その代表がナイキから出ているビジブルエアであると言えるでしょう。

エアマックス1から落とし込まれたビジブルエア、昨今までにすごい進化を携えて生き抜いてきています。

 

 

その話はまた後日記事にしたいと思います。

さて、スニーカーと言えばナイキだけではありませんね。

アディダスで言えば今話題なのはブーストフォームでしょう。

コレがまたモチッグニュッとした沈み混みにパンッとした反発性も兼ね備えたスッゴいヤツで履き心地抜群です。

代表的な物で言えばyeezy350v2やウルトラブーストなんかが有名です。

 

 

先日のyung-96(記事はコチラ)にはブーストフォームは搭載されていませんが、ヤング96もハイテクスニーカーに分類されるスニーカーとなります。

 

その対局にあるのがローテクスニーカーです。

一切ハイテクノロジーを搭載しないスニーカーで、ペタッとした地面をそのまま足に伝えるような履き心地のスニーカーの事を指します。

VANSやコンバースのスニーカーが主にコチラに当てはまります

ローテクスニーカーは地面をまんま捉える事が出来る事から、スケボー、bmx、車の運転なんかに重宝されていて

ナイキではあえてローテクスニーカーでNIKESBというブランドにまでなっている大人気のスニーカーになります。

 

 

 

ハイテクスニーカーと言えば?

ハイテクスニーカーの代名詞と言えば

やはり、NIKEならエアマックスシリーズ、ジョーダンシリーズ(1・2はローテクと言われる事もあります)、ズームフライ系、リアクト系

アディダスならブーストフォーム、チューブラー

リーボックのポンプフューリー

プーマならディスクブレイズやサンダースペクトラ辺りでしょうか

他にも色々ありますが

ミッドソールの素材がハイテクかローテクかの大きく違う要素になります。

 

 

テクノロジーの代償

ハイテクスニーカーの究極の好敵手(ライバル)はこれにあります。そう

『加水分解』

水が入る事によってハイテクノロジーに悪さをして

パリパリッと

アッパー部分とソール部分を分解させていくんです。

先日、原宿で行われたセカンドストリート ナイキアーカイブでは

進化の代償というタイトルで加水分解について説明されていました

どれだけ大事にしていてもコレだけは避けて通れない道になります

加水分解しないようにするには?

加水分解は読んで字の如く水が加わって起こす分解です。

まずは雨の日や靴の水洗いは避けましょう。

次に当然、汗や湿気なんかも加水分解の原因となりますので

一度履いて帰宅したら

木のシューキーパーか新聞紙を中に詰めて1日放置して下さい。

更にそこから除湿剤を入れて、真空パックに入れて保管します。

コレで加水分解をかなり遅らせる事が出来ます。

乾燥させすぎるのもあまり良くないみたいなので、そちらも注意が必要です。

僕の持つハイテクスニーカー

僕はあまりスニーカーをたくさん持っている方ではありませんが

とりあえず簡単に紹介します。

詳細は別記事で書いていきたいと思います。

新しい順に紹介していきましょう。

yung-96

エアマックス1

エアスカイロン2

ディーラプト

ゲルライト3

エアハラチ

フューリーライト

僕の見解でジョーダン1はハイテクスニーカーに入らないとみなしました。

という事で、今回は以上とさせて頂きます。

また、次回の記事でお会い致しましょう♪